書評じゃないです、本読んで考えたこと・やってみたことを語ってます。
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このブログにも書いていますが、たまの気晴らしで、日を分けて遠くの目的地まで歩き継いで行ってみる旅をしています。東京から兵庫県西宮まで、約600kmを15日間かけて歩き継いだ、とか。これはこれで楽しいのですが、楽しいばかりでは決してない。その最たるものは、やっぱり体がツラいし距離を稼げない、というものです。歩いてるんだもの、1日かけてしんどい思いをして40km程度、車なら1時間で行けてしまえる程度しか進めません。かといって車では味気ないし。バイクも好きだしいいんですが、出発が毎回自宅からになってしまって、継ぎ足し継ぎ足しでどんどん遠くまで行くという方法がとれない。(レンタルバイクという手がありますがお金が……)
いろいろ調べたりして、自転車で走り継ぐ方法がよいのでは、と思い至りました。自転車なら徒歩の倍くらいは進めるだろうし、速すぎず遅すぎずのスピード感で移動を楽しむことができる。そして自転車は輪行といって分解して袋に入れて電車移動ができるので、目的地まで電車移動して現地スタート、現地解散後はまた電車で帰ってこられる。私の要求にマッチするわけです。
標題のムック本は、分解・組み立ての方法解説や、用具・ノウハウ紹介など、写真も多く分かりやすく、楽しく読ませてもらいました。
本当なら輪行に適した、前後輪をスムーズに外せて軽い自転車もあるのですが、どんなもんかまずはお試しで、今私が普段使いしている、安い重いクロスバイクで、近場で輪行してみるつもりです。まずは分解組み立てを実際にやってみるところからだな。実行して、またこのブログでご報告できればいいなと思います。
自分の知らない世界、ワクワクします。ではでは。