まことさんのやってみるブログ

東京在住の五十歳台おっさんの、やってみたこと・続けていることのご報告です。

【ジョギング続けてみる】2024年4月分ジョギング日誌 ※追記・再掲

 2024年4月総括;月間走行距離113km、なかなかがんばった。でも昼間走るのはもう暑くてイヤだな、夜明け頃か夜だな。足裏水ぶくれ対策も今のうちになんかいい方法見つけないとあとが怖そう。クリームつけてから走るのはあまり効かないみたい。

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○2024年4月29日(月)

 祝日。朝、ジョギングペース走、1時間18分/15km。6時前くらいから走り始めたけど、もう少し早く起きればよかった、暑くてしんどくて、後半はきちんと信号守って進むかんじ。我ながら暑さに弱いなー。

 

○2024年4月27日(土)

 朝、ジョギングペース走、1時間54分/20km。始めは涼しくて走りやすいかと思ったけど、夜中の小雨上がりみたいで、けっこう湿度高し。体感的には風を切らないくらい、加速度感じないくらいのペースで走る。多摩川沿いを走って、気分良かったので当初想定よりも距離伸ばして20km走る。この季節このペースであればこのタイムで走れたか、でも暑くなったらしんどくなりそう。刈った青草のにおい。足裏が熱い、ちっと痛い。暑くなって足裏も熱くなりがちなのかな、通気性のいいインナーとかがいいのかな、水ぶくれ対策はよくわからん、走らないのが一番だ(笑)。

 

○2024年4月23日(水)

 仕事上がりで帰宅後の夜、レースペース走、47.5分/10km。多少気温下がって快適だった、まあこのペースで走ってたら汗だくだけど。

 

○2024年4月20日(土)

 朝、レースペースで55.5分/11km、プラス、軽くジョギングで22分/4km。前日は会社のかたと飲み会。朝おきたら多少の二日酔い、まあ大丈夫だろうと走り始めるも、だんだん内臓重くキツくなって、11kmくらいでペース落として残り4kmは軽く流す。汗だく、この先の季節が思いやられる。今日のBGMはバンプオブチキン、『見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ』~と歌いながら走る。

 

○2024年4月17日(水)

 夜、トレーニング走を4分10秒程度/1km×4本、プラス、軽くジョグを20.5分/4km。仕事でおもしろくないことがあったので消耗したくて、久しぶりにスピード出して走る。キロ4分15秒ペースでハーフマラソン90分のペース、いまは4本で精一杯、しんどくなってどうでもよくなってストレス解消の目的達成、あとは軽く流す。今日のBGMはエレファントカシマシ。『悲しみの果てに 何があるかなんて 俺は知らない 見たこともない』~と歌いながら走る。

 

○2024年4月14日(日)

 朝ジョグ、85分/15km。多摩川沿いを走る。すっかり春。東京街中よりも桜がよく残ってるな、満開に近いかんじ。写真とりながら休み休み走る。

 

○2024年4月10日(水)

 夜ジョグ、53分/10km。ちょっと肌寒いけど走っててちょうど。先日の雨で桜がだいぶ散ったような。

 

○2024年4月4日(木)

 夜ジョグ、55分/10km。まだ神経痛的違和感が尻太ももあたりにあるが、無視して軽く走る。街路樹の桜があちこちでいいかんじ、気候もよく、意味なくワクワクしながら走る。こよひ逢ふ人みなうつくしき。

 

○2024年4月1日(月)

 夕方ジョグ、55分/10km。先日のフルマラソンの後遺症か、尻太ももあたりに筋をちがえたような軽い痛みありだが、無視して軽く走る。咲き始めの桜があちこちできれい。キロ5.5分ペースでさほど消耗せず終了。

【フリートークしてみる】能楽とその公演会のお話

 ラジオのパーソナリティ番組のフリートーク(雑談)のイメージで書いてます。
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 どもども、まことです。
 春到来で、屋外が心地よい、いい時期になりましたね、なんとなくウキウキして出かけたくなってしまいます。今回は、久しぶりに『能楽』の公演に出かけてきたので、そのお話です。

 『能楽』って分かりますでしょうかね、『狂言』の対義語としての『能』、500年以上昔の室町時代観阿弥世阿弥から連綿と伝わる、伝統芸能・演劇です。日本の伝統的ミュージカル、あるいは歌舞伎のいとこ、くらいの説明になるかな。
 能楽の公演はどうやって見るか。ほかの商業演劇公演と一緒です、チケットぴあなりネットなりを見れば、東京であれば毎週末のように公演があちこちで催されていまして、数千円でチケットを買えます。場所は専門施設の能楽堂が多いかな、ときどき『薪能』といって野外で催されることもあります。能楽を習っている素人さんによる公演もありまして、例えば首都圏の大学ならそこの学生による能楽サークルがよくあって、その公演会を見ることもできます。会場には着飾ったご婦人方が多いですが、べつにオシャレ不要です。
 演目は、古典文学や歴史的出来事や神仏来歴に題材をとった、古くからのものが多いです。現代のかたがイチから作った新作の演目もありますが。その題材を、華美な装束(衣装)のシテ(主役)・ワキ(脇役)などの演者や、地謡(独特の節回しのコーラス・ナレーション)や、お囃子(笛・大鼓・小鼓・太鼓からなる楽器伴奏)、その他からなる能楽という演劇のフォーマットにのせて、1時間2時間かけてひとつの演目が演じられます。正式には能の演目五つとその間ごとに狂言の演目が四つで1セットですが、そんな正式は滅多になく、通常は能一つ二つプラス狂言、トータル2時間半から4時間の公演会になります。
 何を楽しみに見るか? 人それぞれでいいかと思います。演劇としての面白さを求める、事前に仕入れた蘊蓄を答え合わせして楽しむ、日本的情緒・価値観に浸る、推しメンを見に行く、寝に行く、好きにしてよろしいかと。あまり分かりやすい表現形態ではないので、海外ミュージカルを見るのと同じ程度の事前学習はしておいた方が楽しめるかとは思います。
 古臭くないか? 古臭いですよ。ストーリーの進行ペースやら、古語主体・独特節回しのセリフ・ナレーションやら、ベースとなる古来からの思想やら、現代の価値観と必ずしもマッチしていないのは事実です。だからどうした、ですが。
 私はこの能に少々ご縁がありまして、能の謡や所作やお笛を数年習ったことがあって、今も能の公演をたまーに見ることがあります。先日2024年3月に東京宝生能楽堂で行われた『響の会』という公演を見てきました。以下はその演目の感想です。素人が上から目線の感想ですみませんが。
 
○大原御幸;
 平家物語の『大原御幸』の段を題材とした演目。シテは西村高夫先生、建礼門院徳子を演じられていました。京都大原の寂光院に隠棲する建礼門院のもとを訪れた後白河法皇に、往時の壇ノ浦の戦いや、実子の安徳天皇ほかの入水を涙ながらに語る、というストーリー。
 華やか・抽象的な舞のパートがほとんどなく、シテの語りや地謡で話が静かに進んでいき、泣くシテの所作(シオリ)が繰り返され、静謐な無常感の伝わる演目でした。しずしずと運び込まれた庵小屋の作り物(小道具)の幕が除かれるとそこからシテ達が現れるという演出にハッとさせられました。女性役のオモテ(お面)と頭巾をつけたシテの姿は美しかった。
 
○川上;
 こちらは狂言、演者はご存知野村萬斎さんと、その父の野村万作さん。話の筋は思い切って省略しますが、笑いの中に、人の身勝手さと優しさ、愛ゆえの自己犠牲と執着、神仏の万能性と非情性、などをつらつら考えさせられる演目でした。というかそういう二面性がテーマなのかな、うーむ。
 シテの野村万作さんはお声はさすがにお年に応じた模様でしたが、所作は上品で自然で円熟味あって、アド(脇役)の萬斎さんよりも印象に残りました。というか萬斎さんはあえて抑えたのではないかな、あんなもんじゃないと思う。
 
 ○猩々乱;
 猩々(酒好きの精霊)を演じるシテがお二人、舞いも特殊な『乱』に差し替え、大きな酒壺の作り物(小道具)使用、というゴージャスな小書き(アレンジ)での演目。シテお二人が華美な装束(衣装)でシンクロして舞い踊る様が見どころで楽しめました。
 ちょっと気になったのは、猩々二人の装束が全く一緒なんですが、現在のダンスなんかを見慣れた目には、かえって所作のシンクロの乱れ(というか個性でしょうね)に気が向いてしまったというか。赤猩々と青猩々とかに大きく変えて所作も個性を強く出したら面白かったかも。
 あとお囃子は、各々の響きといい調和といい緩急といい、大原御幸よりも良かったかと。お笛はご縁のあった松田弘之先生でした、久しぶりに拝見拝聴しました、細くなられたようでしたがお元気そうで何よりでした。
 
 ……皆さんついてこれましたかね。地味な趣味のことをずいぶん長々と語りましたが、『推し活』、『沼』とはそういうものですのでご容赦ください。万人ウケしない趣味だと思いますのでお勧めはまあしませんが、楽しいですよ。
 ではでは。

【フリートークしてみる】深夜バスのお話

 ラジオのパーソナリティー番組のフリートーク(雑談)の雰囲気で。

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 どもども、まことです。

 リアルな世界でいまひとつうまくいってない日が続くと、私は、どーこーかー遠ーくーへー、旅してみたくなります。現実逃避。

 小旅行の際にここ半年ほどで、えー4回か、利用しているのですが、私は深夜バス(←深夜に運行する高速バス。夜行バスというほうが普通ですね)での移動がわりと好きでして、今回はそのお話を。

 テレビのバラエティー番組の『水曜どうでしょう』(大泉洋さんのアレです)が私は好きでして、ああいうのを自分一人ででもやってみたいなーというのがこのブログを始めた動機のひとつですが、それはまあ置いておいて。この番組ではしばしば、番組の企画の一環で、登場メンバーが深夜バスで移動をするんですね。そのたびに大泉さん達メンバーがツラいツラいと本気でなげく、というのが繰り返されて、そのたびにゲラゲラ笑わせてもらっているのですが。

 でも自分でやるとなると、そこまで悪いことないじゃん、というのが私の本音です。バス内であろうがなかろうが、夜はそれなりに寝付ける体質なので、「寝れないんだよ~!」ということがまずない。そういうかたであることが大前提ですが、深夜バス利用を積極的にチョイスするだけのメリットはけっこうあると、私は考えます。

 まずはなにかな、多くの場合、早朝に目的地に着けるというのがかなり大きい。早朝から現地での予定を組めるってわけです。新幹線なら東京発6時頃が始発ですが、その時刻以前に関西各地に着く便も多いんです。まあ早すぎてどないせえっちゅーんじゃ、って場合もありますが。

 また移動の手間や時間を省けるのも大きい。バスに乗って寝てたらいいんだもの、朝起きたら目的地だもの。時間については、寝ている時間を『なかったこと』にしてしまえば、時間がかからなかった、という解釈になります。

 そして当然お安い。関東から関西への移動であれば、新幹線の1/3くらいから便があります。まあそんだけの所要時間差もあるわけですが、それにしても明らかなメリットです。

 場合にもよりますが、出発地・目的地もそれなりに選べます。ネットのサイトを見ると、全国津々浦々に深夜バスのネットワークが張られているのが見て取れます。東京発桑名着とか、大阪発つくば着とか、見つけたときはうれしかったなー。

 まあ、人や場合によっては、寝れないとか、体のあちこちが痛いとか、狭いとか、降雪に弱いとか、車内が暑い寒いとか、近くの同乗者がうるさいとか気に食わないとか、……デメリットもけっこうあるか、でも私に関していえばそれを上回るメリットもあるので、状況に応じて深夜バスを好んで活用する、というかんじです。

 まあ酒かっくらって寝てたらいいんですよ。あと、三列シート車なら同乗者と隣り合わせにならずに多少広々と過ごせます。おすすめです深夜バス。楽しいよ。ご利用は自己責任で計画的に。

 ではでは。

 

【ブログやってみる】その6;はてなブログの『ようこそブログ』に載ったのを発見

 今日の分のブログ記事を書いてアップして、さてと、はてなブログのトップページを見ていたら……、おお、ようこそブログに載っている! 今アップした記事じゃん!

 へー、どうゆうこと? どうやったら載るわけ? なんか本人にフィードバックってないのかね、とちょっと調べて、もう一度見たら、ものの数分でもう消えてた。そういうもんかね。よくわかんないな。

 よく分かんないけど掲載基準かなんかに引っかかって、この更新がめっちゃ早くて頻繁で、早速基準から外れたってことなのかな、まあ載ったのは喜ばしいやね、とあまり一喜一憂せずにおきましょうかね。

【東京から西宮まで歩いてみる】3日目(2021年5月8日):神奈川県戸塚→静岡県沼津、約48km

 単身赴任中の東京から家族のいる西宮までの約600kmを、日を分けて継ぎ足し継ぎ足し歩き通してみた旅のレポートです。企画説明はこちら→【東京から西宮まで歩いてみる】企画説明 - まことさんのやってみるブログ

 9時ごろに箱根駅伝の小田原中継所に着。行楽客に交じって、ジョギングに来たらしきグループも。さーて箱根の坂はすごいんだろうなー、と元気にリスタート。晴れ、夏の気配。
 軽いジョギングで走り出す。しかしまだまだ本格的な登り坂になる前、ものの30分でもう走れなくなって愕然。あとはほぼほぼトボトボ歩きに。こんなウネウネした山道、走るもんじゃないよ。歩きになってからが長かったな、3時間ギリギリ切って、芦ノ湖畔の箱根駅伝往路ゴールに到着。いやーこれほど登り坂を走れないとは思わなかった……。写真の説明はありません。
 昼食休憩はさんで13時ごろ再出発。箱根駅伝ルートはもう走り終わったし足もしんどいし、ほぼほぼ歩きで、ビール飲みながらお気楽に進む。しばらく上って箱根峠を越えて、あとはずーっと下り。途中で江戸時代の東海道の跡、石畳を補修して残した狭い山道にしばらく入ってみたけど、昔の人はここワラジで通ったってか、すごいな。平地に降りて、ショートカットしようとしたらかえって道に迷って、1時間ほどロスして、18時ごろ沼津駅着で本日終了。前半の登りも含めて、今回はなかなかにしんどかった。
写真の説明はありません。
 箱根の関を越えて、東京からだいぶ遠くまで来た実感あり。けどゴールの西宮はさらに遠い……。

 

【東京から西宮まで歩いてみる】2日目(2021年3月14日):神奈川県戸塚→神奈川県小田原、約42km

 単身赴任中の東京から家族のいる西宮までの約600kmを、日を分けて継ぎ足し継ぎ足し歩き通してみた旅のレポートです。企画説明はこちら→【東京から西宮まで歩いてみる】企画説明 - まことさんのやってみるブログ

 当日朝、電車で戸塚駅まで行ってしばらく歩き、8時半ごろに箱根駅伝の戸塚中継所に到着、ここから歩き継ぎ旅リスタート。快晴無風、春の陽気。

 ジョギングで市街地のアップダウンを抜けて、茅ヶ崎あたりで海岸線沿いの国道134号線に乗り、気分よく進む。この寒い時期だというのに、サーファーさんの姿がちらほら。自転車にボード乗っけて海に向かってたり。お土地柄だ。信号待ちも少なく気分よく走れて、ギリギリ2時間切って箱根駅伝の平塚中継所に着。モニュメントというほどのものはなく、ただの道端。また、この日は終日ところどころから富士山がきれいで癒される。

写真の説明はありません。  

 昼休憩挟んで12時ごろ再スタート。も、10キロ行かないうちにまた股関節まわりがしんどくなって歩きを入れるように。小田原城天守閣を見ながら休み休み進むうちに、箱根駅伝の小田原中継所、ロードサイドのかまぼこ屋さんの駐車場に着いて、本日終了。この第3区のタイムは約2時間40分。とくに午後からは暑くて、背負ってたリュックが背汗でぬれるほど。箱根ビールうまし。

写真の説明はありません。

 次回は箱根の山登りだ!

 

【本読んで語ってみる】はてなブログ Perfect GuideBook [改訂第2版]

 ネットで調べてもまあいいんだけど、本には本の便利さ・良さがあるので購入。やっぱり便利。まあ初心者向けではあるんだろうけど、今の私にはすごい役に立つ。すべての『はてなブログ』初心者さんにおすすめ。