まことさんのやってみるブログ

兵庫県尼崎市在住の五十歳台おっさんの、やってみたこと・続けていることの記録です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【宇都宮から仙台まで歩いてみる】1日目(2025年3月20日);栃木県宇都宮→栃木県那須塩原(約46km)

 何日にも分けて、間を空けて、継ぎ足し継ぎ足しで遠くの目的地まで歩いて行ってみようという歩き継ぎ旅。今回は奥州街道をゆるくたどって、二泊三日を2回行って、宇都宮から仙台まで歩いてみます。企画説明はこちら。

bp-makoto.hatenablog.com

 

 3月20日朝、東京を出発して電車で宇都宮に着。身支度して、8時半過ぎに歩き継ぎ旅スタート。はじめのうちは軽いジョギングで、北東方向に進む。防寒着も入れたリュックがやや重い。雲多めの晴れ、気温低めだけど走っているとジャージ上下で汗ダクになるほど。

 

 1時間ほど走って国道4号線陸羽街道に合流、ここでいったんジョギング休止、そのまま北へ歩く。あとは夕方まで国道4号線沿い、道に迷う心配のないのはありがたい。10時くらいからまたジョギング再開し、矢板市に入る手前、11時くらいでジョギング終了。あとはいつもどおり淡々と歩く。歩き止めるとやや寒い、上着を羽織る。途中で地元の農産物販売所に立ち寄って行動食購入。いちご、うまし。

 

 矢板市を通り過ぎ、低い峠を越えて、14時ごろ那須塩原入り。この日は終始、左手前方に雪を抱いた山々がきれい。

 

 14時半ごろ、道沿いのラーメン屋で遅い昼食をとる。歩き旅をしていると、道沿いのラーメン屋からの豚骨スープの匂いに暴力的魅力を感じる。タンパク質・炭水化物・脂肪・水分・塩分を同時にとれる温かい食べ物っていうのを本能的に体が分かっているからだ、というのが私の持論。

 

 さらに進むうちに、東京から150kmの標識あり。ほほう。もう少し進んで、16時半、西那須野駅前のビジネスホテルに着いて、本日終了。ネット予約で7割引きくらいの料金で泊まれた、ラッキー。

 

 というわけで、1日目終了。1回目の二泊三日の1日目なので、仙台まではまだ遠い。次回は、『関東』の北の境界、白河の関を通って福島県白河へ。待て、次号。