単身赴任中の東京から家族のいる西宮までの約600kmを、日を分けて継ぎ足し継ぎ足し歩き通してみた旅のレポートです。企画説明はこちら→【東京から西宮まで歩いてみる】企画説明 - まことさんのやってみるブログ。
当日朝、家を出て電車に乗り、8時半ごろ東京日本橋へ行く。これまで来たことなかったな、本当に高速道路下だ、でも話に聞くほど風情なくもないじゃん、と約600kmの歩き継ぎ旅をスタートさせる。晴れ、気温低め、微風。
ここからは軽くジョギング。皇居前を通り過ぎ、品川くらいで、暑くて上下ジャージを脱いで半袖短パンに替える。大森→蒲田→六合橋を渡って神奈川県に入って、2時間ともう少しかかって鶴見の中継所着。駅伝の銅像あり。
昼食・休憩はさんで、12時ごろジョギング再開。花の2区ってやつ。横浜くらいから股関節回りがしんどい、朝スタートしてから25kmくらい走っていればそれも当然。走ってはしばらく歩き、また走っては歩き、くらいで進む。例の権太坂周りのアップダウンも体感。箱根駅伝の選手はやっぱりすごいな、の感想も実感ヒシヒシ。15時前、戸塚の中継所、黄色い看板の釣具屋さん前にたどり着く。2区のタイムは3時間弱。
本日の歩き旅はここで終了。帰宅するには鶴見の駅まで歩いて戻る必要あるのがしんどいし、もったいないけど、まあしゃーない。事前見込みどおり、頑張れば1日40kmくらいは進めそうだなと見当がついたけど、じゃあ15回前後歩くことになるのか、と改めてげっそり。先は長い。